メインコンテンツへスキップ

比較

Voice Type と Typeless の比較、Typeless と Wispr Flow の比較

Typeless と Wispr Flow は、AI による書き換えを備えたクラウド音声入力で、どちらも年払いで月額 12 米ドルです。Voice Type は 19.99 米ドルの買い切りで、音声認識は Mac 上で行われます。2026-10-13 に確認しました。

Typeless と Wispr Flow は甲乙つけがたい組み合わせです。どちらもクラウドで文字起こしを行い、話した内容をきれいな文章に書き換え、年払いなら月額 12 米ドルです。Typeless には Linux 版があり、月払いでは価格が 2 倍になります。Voice Type は種類の異なるツールで、19.99 米ドルの買い切り、音声入力は Mac の中で完結します。

結論

  • Typeless と Wispr Flow の比較:どちらも音声をクラウドに送って文字起こしし、AI で書き換えます。Pro プランはどちらも年払いで月額 12 米ドルです。月払いでは Typeless Pro が 30 米ドル、Wispr Flow Pro が 15 米ドルです。
  • Typeless は macOS、Windows、iOS、Android に加えて Linux でも動作します。Wispr Flow の対応は Mac、Windows、iOS、Android です。Voice Type は macOS 専用です。
  • Voice Type は 19.99 米ドルの買い切りで、音声認識は Mac 上で行います。音声をマシンの外に出したくない場合に向いていて、話した内容を整った文章に書き換えてほしい場合には向きません。

確認した事実:Voice Type と Typeless

Voice TypeTypeless
価格19.99 米ドルの買い切り、7 日間の試用あり無料プランあり。Pro は月払いで 1 メンバーあたり月額 30 米ドル、年払いで 1 メンバーあたり月額 12 米ドル。Enterprise は個別見積もり
無料プランの上限7 日間の試用、その後は有料"Limited words each week"(毎週の語数に上限あり)。料金ページには具体的な数字が載っていません
対応プラットフォームmacOS 13.4 以降macOS(Apple シリコンと Intel)、Windows、Linux、iOS、Android。Mac アプリは Mac App Store ではなく直接ダウンロード
音声を処理する場所Mac 上"Transcription is performed on the cloud"(文字起こしはクラウドで実行)。Microsoft や Google などの LLM プロバイダーを利用
音声の保持音声は Mac の外に出ません音声とアプリの文脈は、結果が返ると破棄されます。クラウド同期をオンにしない限り、履歴は端末内に残ります
話した内容への処理話した言葉をそのまま入力します。自分のキーを使う AI による書き換えは任意で、初期設定ではオフですつなぎ言葉や言い直しを取り除き、リストを整え、アプリごとにトーンを調整し、翻訳し、選択したテキストを音声で編集します
iPhone アプリなしTypeless: AI Voice Keyboard、無料(Pro はアプリ内課金)、iOS 16.1 以降、バージョン 2.7.0(2026年9月22日)、米国で 749 件の評価に基づく星 4.5

2026-10-13 に次の情報源で確認: Typeless pricing, Typeless data controls, Typeless FAQs, Typeless App Store listing, Voice Type の料金. 価格は変わります。購入前に各社のページで確認してください。

Voice Type が劣る点

Voice Type が劣る点

Typeless は、話した言葉に対してより多くのことをします。つなぎ言葉を取り除き、文の途中での言い直しを整理し、リストを整え、翻訳し、選択したテキストを指示に応じて編集します。Voice Type は話した言葉をそのまま入力します。唯一の書き換え機能は任意で、初期設定ではオフ、利用するには自分の AI プロバイダーキーが必要です。また Typeless は Windows、Linux、iPhone、Android でも動作し、無料プランもあります。Voice Type には 7 日間の試用以降の無料プランがなく、Mac 以外のアプリもありません。

Typeless と Wispr Flow

この 2 つの製品は同じ作りです。音声は提供元のサーバーに送られ、AI がテキストを整え、カーソルのあるアプリにそのまま入力されます。

TypelessWispr Flow
無料プラン毎週の語数に上限あり、数字は非公開デスクトップは週 2,000 語、モバイルは週 1,000 語
Pro(月払い)1 メンバーあたり 30 米ドル1 ユーザーあたり 15 米ドル
Pro(年払い)1 メンバーあたり月額 12 米ドル1 ユーザーあたり月額 12 米ドル
上位プランEnterprise、個別見積もりGrowth、その上に Enterprise
対応プラットフォームmacOS、Windows、Linux、iOS、AndroidMac、Windows、iOS、Android
文字起こし"Performed on the cloud""Transcription always occurs on the cloud"
文字起こし後の音声破棄され、保存・記録・保持されませんDictation cloud storage がオンでない限り、文字起こし後に削除
データでの学習行いません(データに関するページによる)オフにできる設定。Enterprise ではオフで固定
追加機能翻訳、選択したテキストへの「Ask anything」会議用のノートテイカー(Mac と Windows)、スニペット

2026-10-13 に、Typeless の料金とデータに関するページ、および Wispr Flow の料金、データに関するページ、プライバシーのページで確認しました。リンクは下の参考資料にあります。価格は変わることがあります。購入前に提供元のページで確認してください。

年払いなら価格は同じです。月払いでは、Wispr Flow は半額です。Wispr Flow は無料枠の上限(デスクトップで週 2,000 語)を公開していますが、Typeless は公開していません。2 つのうち Linux アプリがあるのは Typeless だけです。Wispr Flow は会議用のノートテイカーを備え、モデルの学習は設定として扱っています。一方 Typeless は、音声入力のデータで学習することはないとしています。

実際に差が出るところ

音声の行き先

  • •Typeless は、文字起こしを同社のクラウドサーバーで実行し、処理を Microsoft や Google などの LLM プロバイダーに渡すと説明しています。Voice Type は音声認識を Mac 上で行います。任意で使える AI による書き換えが送るのは、音声ではなく完成したテキストで、送り先は自分のキーで設定したプロバイダーです。

話した言葉のままか、書き換えた文章か

  • •Typeless は、とりとめのない話し言葉をきれいな文章に変えるための製品です。つなぎ言葉を省き、言い直しは最終的な形だけを残し、話したリストを整えます。Voice Type は話した言葉をそのまま入力し、名前や専門用語にはカスタム語彙を使えます。

対応デバイス

  • •Typeless Pro のアカウント 1 つで、Mac、Windows、Linux、iPhone、Android に対応します。Voice Type は Mac アプリで、それ以外はありません。

1 年間の支払い額

  • •Typeless Pro を年払いにすると 144 米ドルです。Voice Type は 19.99 米ドルの買い切りです。あまり音声入力をしない人なら、Typeless の無料プランだけで足りるかもしれませんが、週の上限は公開されていません。

用途で選ぶ

Voice Type が向いているのは...

  • •顧客の仕事、健康に関するメモ、社内ルールなどの理由で、音声を Mac の中にとどめたい。
  • •書き換えではなく、話した言葉そのものがほしい。
  • •音声入力の量からすると、サブスクリプションより 19.99 米ドルの買い切りが得。

Typeless が向いているのは...

  • •つなぎ言葉や言いよどみを取り除いた、仕上がった文章にしてほしい。
  • •Windows、Linux、iPhone、Android でも音声入力する。
  • •話しながら翻訳したり、選択したテキストを音声で編集したりする。

Typeless と Wispr Flow のどちらかを選ぶ場合:月払いにする、または公開された無料枠の上限がほしいなら Wispr Flow。Linux が必要なら Typeless。年払いにするなら、両方の無料プランを試して、整形に納得できるほうを使い続けてください。

参考資料

比較一覧に戻るVoice Type のワークフローを見る