一方は音声をサーバーに送り、編集済みのテキストを返します。もう一方は音声を Mac の中にとどめ、話した言葉をそのまま入力します。
結論
- Wispr Flow はデスクトップで週 2,000 語の音声入力まで無料なので、あまり使わない人は料金がかかりません。Voice Type は 7 日間の試用のあと、19.99 米ドルの買い切りです。
- Wispr Flow Pro は月額 15 米ドル、年払いなら月額 12 米ドルです。2 か月目には 19.99 米ドルを超えます。
- Wispr Flow は音声入力をサーバー上で処理します。Voice Type は Mac 上で処理します。
確認した事実
| Voice Type | Wispr Flow | |
|---|---|---|
| 価格 | 19.99 米ドルの買い切り、7 日間の試用あり | 無料プランは 0 米ドル。Pro は 1 ユーザーあたり月額 15 米ドル、年払いなら月額 12 米ドル。Pro の上にチーム向けの Growth プラン、Enterprise は個別見積もり |
| 無料プランの上限 | 7 日間の試用、その後は有料 | デスクトップは週 2,000 語、モバイルは週 1,000 語の音声入力 |
| 対応プラットフォーム | macOS | macOS、Windows、iOS、Android |
| 音声を処理する場所 | Mac 上 | Wispr Flow のサーバー上 |
| 対応言語 | Voice Type の精度のページを参照 | 100 以上の言語(同社の料金ページによる) |
2026-10-13 に次の情報源で確認: Wispr Flow pricing, Wispr Flow privacy policy, Wispr Flow data controls, Voice Type の料金. 価格は変わります。購入前に各社のページで確認してください。
Voice Type が劣る点
Voice Type が劣る点
Wispr Flow には無料プランがありますが、Voice Type にはありません。デスクトップで週 2,000 語未満の音声入力なら、Wispr Flow では料金がかかりません。また Wispr Flow は Windows、iOS、Android でも動きますが、Voice Type は macOS だけです。自動での文章の書き換えも Wispr Flow では初期設定でオンですが、Voice Type の書き換えは任意で、初期設定ではオフ、利用するには自分のプロバイダーキーが必要です。
実際に差が出るところ
製品の位置づけ
- •Voice Type は音声入力専用のアプリです。Wispr Flow は、音声入力から始まり文章の書き換えまで担う AI ライティングの層です。
プライバシーの考え方
- •Wispr Flow は音声入力をサーバー上で処理します。音声や文字起こしを保存するかどうかは、Dictation Cloud Storage の設定で決まります。
編集の仕組み
- •Wispr Flow は AI コマンド、自動編集、使用中のアプリの文脈を反映します。Voice Type は話した言葉をそのまま入力します。
対応範囲
- •Wispr Flow は macOS、Windows、iOS、Android で動作します。Voice Type は macOS 専用なので、複数の種類のデバイスを使う環境では選択肢から外れます。
用途で選ぶ
Voice Type が向いているのは...
- •音声をマシンの外に出したくない。
- •目的は音声入力で、文章の書き換えではない。
- •サブスクリプションより一度きりの支払いがよい。
Wispr Flow が向いているのは...
- •文脈を理解する AI コマンドと自動の書き換えが目的。
- •クラウドのワークフローと、そのプライバシー上のトレードオフを受け入れられる。
- •Windows、iOS、Android も使う。
Wispr Flow と Typeless
Typeless は Wispr Flow にいちばん近い製品です。クラウドでの文字起こし、AI による整形、年払いで月額 12 米ドルという点が共通しています。月払いでは Typeless Pro が 30 米ドル、Wispr Flow が 15 米ドルで、Typeless には Linux アプリもあります。2026-10-13 に確認した詳しい比較は、Typeless vs Wispr Flow vs Voice Type にあります。
